◎ウィーン現地視察のご報告 2日目
8/29は、実行委員長の大津留、実行委員の有馬、静間の3人で、午前中から活動いたしました。
午前は大使館へ訪問しました。
大使館では、企画への日本大使館の後援の約束、コンサートや展示会の広報へのご協力をお願いし、お約束して頂きました。
その後、協賛のご協力を頂いておりますホテルZeitGeist(ツァイトガイスト)を訪問いたしました。
ZeitGeistは、ウィーンの中でも再開発が進んでいるHauptbahnhof駅のすぐ近くにある、新しいシティホテルです。
ホテルを見学し、レストランでウィンナーシュニッツェルを頂きました。
午後からは、下オーストリア州の州都であるザンクトペルテンに移動し、11/28の展示会の会場となるザンクトペルテン歴史博物館を訪問しました。
ザンクトペルテンまでは、ウィーン中央駅からから電車で約30分です。
ザンクトペルテン歴史博物館の館長様は、非常に熱心に動いておられました。
まず展示会と開会式の会場の下見を行い、その後開会式の内容に関して打ち合わせを行いました。
加西で実際に演奏されていた記録が残っている作品の再現演奏と、捕虜たちが故郷を想って演奏をしていたように、日本人が故郷を想う時に歌う日本の音楽をオーストリアで奏でる、というストーリーの中で、展示会開会式コンサートのプログラムを話し合いました。
また、夜はウィーン国立音大等様々な教育機関にて教鞭をとられている先生方とお話をしました。
多くのウィーン在住のすばらしい音楽家の皆様から、このプロジェクトへの賛同と、協力したいという申し出を頂き、実行委員一同大変嬉しく、また大きなご縁の力を感じております。